2017年8月11日金曜日

沖縄民族衣装-琉装

日本の内地に和装があるように、沖縄の伝統的衣装に「琉装(りゅうそう)」があります。ジュアルな雰囲気の「かりゆしウェア」とは違って、こちらは正装です。

基本的には、気温の高い沖縄での生活にあったような、和装のような帯を使わないゆったりとゆとりのあるデザインのものが日常使われていて、ウシンチーと呼ばれ、腰あたりに細帯を締めてその上から着物を着て、合わせたところをつまみ腰帯に挟んで着ます。袖も広めで、風通しが良い様に工夫されています。勿論生地も芭蕉布のような風通しを考慮したものでした。

沖縄では、結婚式や成人式、13歳のお祝いなど、自分が主役のおめでたい席の晴れ着として着用するのが習わしです。

「琉装」は、中国大陸の「漢服」や日本の「着物」の影響を受けながら、琉球王国時代に発展しました。